小さな子供連れでも気疲れすることなく参加できると評判の“家族”をテーマにしたフェス”ハズミズム”にインタビューを敢行!

ハズミズム

――サイトを拝見させていただきましたが、マルシェもかなり充実していますね。オススメなどありましたら教えてください。

橋本:毎年アンケートを募ると、出演者への感想と共に、マルシェへの感想を多数いただいてます。手前味噌で恐縮ですが、昨年は『こんなに良いお店しかないマルシェは初めてです!』と、某メディアの編集者が興奮気味に感想を述べてくれました。今年も、遠くは京都や奈良、さらには岡山、広島、香川、高知など、愛媛県外からの出店も多く、ホントに多種多様な魅力が溢れたマルシェがオープンする予定です。どのお店も素晴らしいですが、強いて一店だけ紹介させていただくなら、京都を代表する本屋〈ホホホ座〉さんは要注目です。毎年ハズミズムの記念品としてセレクト力の利いた本や雑貨を買って帰られる方が多いので、ぜひそういったステキな品との出会いが多くあると嬉しいですね(17日のみ出店)。
四国でこれだけ幅広い地域から質の高いお店が参加するフェスは珍しいですし、本当に“おいしいモノ”と“うれしいモノ”がいっぱい集まるので、ぜひ期待してください!

(※京都を代表する本と雑貨のセレクトショップ『ホホホ座』のエキシビションの風景)

(※京都を代表する本と雑貨のセレクトショップ『ホホホ座』のエキシビションの風景)

(※今年も西日本各地から素敵なお店が出張出店してくれます!)

(※今年も西日本各地から素敵なお店が出張出店してくれます!)

――ほかにもオススメはありますか?

橋本:こちらは17日のみですが、今年も奇天烈なワークショップエリアをオープンします。イチオシはなんといっても霊界似顔絵師“境みなと”の似顔絵コーナーですね。前回は開場と同時に長蛇の列ができ、数分間で予約完売になってしまったので、今年お目当てで来られる方は、ぜひ朝一番にご来場ください。境みなと先生の絵を通して、予想ダニしなかったご自身の背後霊とご対面できますよ(笑)。それと、こちらもオススメなのですが、造形作家の佐々木陽平と愛媛在住の音楽家・中ムラサトコによるワークショップユニット〈Jari+Jari〉が作り出す“タレルの森”では、スライムの魅力にハマる子供が毎年続出しています。話題のドラクエ11もいいですが、ぜひお子さんを家から連れ出して、外のリアル世界でスライムと遭遇させてあげてください。あのヌメヌメ世界は、きっと記憶に残るワークショップ体験になるはずです(笑)。続いて、2014ワークショップコレクション最優秀賞を受賞している〈kodomo〉さんによる“ツノ作りワークショップ”も要チェック必至です。会場内をカワイイ“小鬼”たちが走りまわる姿を想像するだけで…なんかヤバくないですか(笑)。もちろん、おとなの方もオリジナルのツノを作って“鬼”と化してください。でも、心の方は仏でお願いしますね(笑)。そうそう、今回初参加の〈漂着DECO〉も目玉のひとつです。ゆらゆらと旅をしてきた漂着物が素敵なアクセサリーに変身しちゃいます! あらかじめ用意されたものを作るのではなく、子供たちの(または大人たちの)創造性が試されます! 楽しいモノやコトは自分で作る…まさにDIY精神、ここに極まれりです。

(※ハズミズムのワークショップはどれも一風変わっていておもしろそう!)

(※ハズミズムのワークショップはどれも一風変わっていておもしろそう!)

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