Corbata Presents “Blast Punk Ass!” 10th Anniversary Special!

CORBATA

MASSCOLLAPSE
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MASSCOLLAPSE
次はMASSCOLLAPSEです。
博多のグラインドコアです。Corbataとは「GRIND ON THE DOOR STEP!」というコンピで一緒に聴くことができ、楽しみにしていました。
驚いたのが、ドラム/ボーカルとギター/ボーカルの二人組だったという事。

サウンドの方はExtreme Noise Terrorのカバーをやっている事から分かるように比較的オールドスクールなグラインドコアと言えます。
しかし、Japanese Hardcoreを強くかんじるようなルックスであったり、ステージングで観るものを圧倒するパワーがあります。

ドラムの方はちょっとRATTのスティーヴン・パーシーに似たのイケメンの方で、ツーバスを非常に上手くあやつり、曲に彩りをあたえていました。博多のグラインドはとても二人とは思えないパフォーマンスとパワーで強いインパクトを覚えました。いつか対バンしたい!

DIE YOU BASTARD!
DIE YOU BASTARD!

DIE YOU BASTARD!

DIE YOU BASTARD!

DIE YOU BASTARD!
そして、大トリのDIE YOU BASTARD!です。
CDででている音源は全て聴いているのですが、ライブを観るのは初めてです。これは期待せざるをえません。

ドラムのIronfist辰嶋さんがタムの調整するだけで、ズンっと重い音がします。
Ironfist辰嶋さんのドラムはDISGUNDERで初めてみたいのですが、とにかく音がデカく、クリアで重い。

DIE YOU BASTARD!も辰嶋さんのドラムを中心にベース、ギーターの方の弦楽器隊も骨太で、ボーカルも骨太。
とにかく全てがブっとい音塊です。それに完膚なきまでに叩きのめされました。
グラインドコアというか、もう一言「ロック」ですね。これは。
モータヘッドを基本にしつつも、ブルースのような気もしますし、ブラストビートも入りますし、ギターの泣きのフレーズも入る。
そしてボーカルの方のユーモラスな会場とのコールアンドレスポンス。拳を突き上げる観客。

最後は、「DIE YOU?」「 BASTARD!!!」でしめくくり。いや〜満足!

 

まとめ:
この6つの違った形のグラインドコアを提示してみせたCorbataに感謝。
とてもバリエーションに富んでいて、充実した企画だったとおもいます。お客さんもたくさん入ってました。
グラインドコアの未来は明るい!

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