MOCHI
YADA
AKSK
yu mikawa
MUNEHIRO MACHIDA
TAKAHASHI
◆テル
毎年漢字2文字で抱負を決めていて、2020年は「丁寧」だったが、予想以上に丁寧に生きられたので全てに感謝です。
持っていた使わないアナログカメラを小西に全部渡したら、その中の一つにフィルムが残っていたとのことで(勝手に)現像してくれた。「普通、10年も経つと消えちゃうんすけど。エモいっすね」ということで、こちらの10年前に撮影されて、2020年に現像された一枚を。
01. SLOW PULP『MOVEYS』
カンで入った居酒屋が美味しくなく(もちろん店主に罪はない、なんかピュアな親子がやっていた。予想だにしないストーリーがあるのだろう)、その後ヤケクソで入ったバーが超行けている音楽バーで、DEEP ELM好きイケメン店主に教えて貰ったバンド。出会いだった。最高。
02. THE LAZY SUSANS『NOW THAT THE PARTY’S OVER』
歌詞とか、ここまで暗くする必要あるのかよって聴きながら泣いちゃうレベルのエモさ。2019年にここまでのエモさを表現できるバンドに出会えた歓喜。最近男性メンバーが脱退したみたい、4人での最後のアルバム。
03. RENO KID『SUN YOU’VE GOT TO HURRY』
完全に違う世界線からやって来たMINERAL。2010年頃のエモバンドはこのように豊作だったらしい。違う世界線から来たGLORIA RECORDも聴きたい。
RENO KIDとGODS REFLEXはマジでCDもレコードもに入らないから誰か何とかしてほしい。
04. KITTYHAWK『HELLO, AGAIN』
コロナ渦前、最後に見れたライヴはKITTYHAWKでした。女性ボーカルエモがこの世で一番大好物、ドハマリした。家で飲んでいるとふとかけたくなってしまう優しいアルバム。
05. SAVES THE DAY『Xenophobic Blind Left Hook』
来日予定だったSAVES THE DAY。疾走感ありすぎるポップパンク系エモは多くをスルーして生きていたのですが、来日を見に行く予習をしてドハマリ。
EVERLASTING EVERYTHINGとかMEWかよって言う透明感。
06. by the end of summer『Laughing e.p.』&falls『5 songs』
2017前後に勢いよく活動していたっぽい2バンド、北欧系エモさ的な疾走感と蒼さが止まらない。
07. RADAR STATE『STRAYS』
THE GET UP KIDSとTHE ANNIVERSARYのメンバーによるバンド。毎回新譜が全く話題にならないのが理解できない。マット・プライアーのソロ、ファースト路線で好き。
08. SINCERE ENGINEER『RHOMBITHIAN』
メロディアスでドスの聴いた女性ボーカル、メロディアスとドスって共存知ることを初めて知った。メロディアスドス共和国、建国です。
09. SPANISH LOVE SONGS『BRAVE FACES EVERYONE』
流れるようなエモ、ベーシックエモ。これエモだね、絶対エモ。
どこからどう切り取っても金太郎エモ。
10. SEAWEED『ACTIONS AND INDICATIONS』
音はカッコいいのに大物バンドの影になってしまって売れなかった系バンド。
グランジだけど、ところどころエモさが見えるのはこの時代にしか生まれない音なのでは。