THINK ABOUT FUTURE vol.2

みなさん、こんばんは(もちろん1981年9月田園コロシアムでのラッシャー木村のマイク調で脳内再生してください。わからない方は各自調査でお願いします)。連載第二回です。この原稿を書こうとしたまさにその瞬間、漫画原作者の狩舞麻礼先生の訃報を知り茫然となりました…この場を借りてご冥福を心よりお祈り申し上げます。「迷走王ボーダー」は僕にとって色褪せない永遠の傑作です。何度も読み返しては勇気を貰いました。語り合える人が少ないのが寂しくもあり、しかし誰も知らない秘密を知っているような誇らしい気持ちにさせてくれる…孤独であることをかえって楽しませてくれる作品でした。
さらに書き進めていると今度はECDの訃報が…これもこたえますね。偉大なる先人に慎んで哀悼の意をこの場をお借りして表明します。ありがとうございました、必ず忘れません。「ECDIARY」は当時何度も読み返しました。
気を取り直して前回の続きを。ライブレポートといいながらライブが始まる前に終わってしまうというステキな焦らし技を繰り出してしまいましたがいよいよ真面目にレポートしたいと思います。どうぞよしなに…

YARDEND ROBINSON’S
トップバッターを務めてくれたのは矢田さんのレーベルPOWER ELEPHANTからリリースもある名古屋のemoロックトリオ。今回の対バンで初めてライブに触れましたがイメージしていた通りの優しい音像と剥き出しにならず抑制の効いた小気味良い演奏がこの企画に相応しい雰囲気を創ってくれました。じっくりと感情を積み上げていくような演奏に聴き惚れてしまいます。しかしハッと我に返れば出番が近い!と焦って準備にかかるためフロアから離脱…次回はゆっくりYARDEND ROBINSON’Sの世界観を堪能したいものです泣。そう自分は次のバンドにも少々参加予定でそのまま出番へとなだれこんでいくのでした。

GOOD-BYE
なんとこの日がFIRST SHOWになるバンド。
メンバーは00年代に名古屋で活動していたyouth crew/old schoolスタイルのバンドCOURAGE FOR LEAGUEのドラムとベースに現在doesn’tというインストポストロックバンドで活動するギター(彼が好青年、イケメン、超絶ギターテクニックとまったく別次元の人種のようなのにライブには嬉々としてdespise youのT-SHIRTSを着てくるのだから現代の闇は深い)のトリオ編成でボーカルは曲によってゲスト参加する面白い形式。音楽性もyouth crewとポストロックを混ぜるというよりはそのまま強引に掛け合わせたようでメンバーの個性がそのまま音に反映されていて面白い。今回はボーカルは私とうっしー(彼もまた00年代にOVERFLOWというemo new schoolバンドで活動し、現在は年1回PG という企画を打ち名古屋の00年代を知る人達が集う場を創り上げている)で2曲づつ分け合い残り2曲はインストという構成。まだまだ進化の過程にあると思うので今後の活動が楽しみです。

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