フェス初日の午前に起きた想定外の出会い
到着日の夜は、有名店のディープ・ディッシュ・ピザ(スタッフド・ピザとも言う)をビールで流し込み、早めに就寝。時差ボケも影響して、早朝に目が覚めてしまった我々はホテル周辺を散策。滞在ホテルの目の前にあるモンロー湾にあるバッキンガム噴水や、ミレニアム・パークなどを散策して、ダウンタウンで朝食を取る。銀色の豆のような形状のオブジェは、インド系アーティストのアニッシュ・カープアによる作品。公官庁の施設が並ぶ旧ダウンタウン地区を流れるのはシカゴ河。右手に写っているのはトランプ・インターナショナル・ホテル&タワーだ。
野菜たっぷりのデリを腹一杯溜め込んで、ダウンタウンからホテルまであと少しというところで、信じがたいハプニングが! 「あれ、ブレイクじゃね?」というキオの一言。なんと我々の前を歩いていた家族連れの男が、本当にあのJAWBREAKERのブレイクだったのだ。すかさず、ブレイクの息子さんにiPhoneを手渡し、皆で記念撮影。大ファンで東京から3人で観に来たよと伝えると満面の笑顔を見せ、握手をしてくれた。それにしてもブレイクがあまりに普通の“いいお父さん風情”だったのには驚いた…(笑)。