酒い♨大明のポリスアカデミー3 全員再教育!リターンズ vol5

sakai

道を行く車達はアメリカの国旗をはためかせているのが多い。
テロ直後ということもあって愛国アピールがハンパではないのだ。
スーパーに行っても愛国グッズが充実していて、国旗がプリントされたシャツや「Don’t mess with America」なんてプリントされたシャツが売っていた。
「オマエラ、このシャツ着てライヴやれよ!バカウケだぜ!ガハハ!」
Kenはあぶねーギャグも好きなのだ。

クリーブランドに到着した頃にはすっかり日も落ちて、オレンジ色の街灯のせいもあって街自体がとても薄暗く感じる。
会場を探して車でウロウロする。
人通りも少なく薄暗い街、寂れてる感が凄い・・実際、寂れた街なのだろう。

そんな街中で突如ガーゼのシャツを着た少年が目に飛び込んでくる。
どうやらここが今夜の会場のようだ。

EXCLAIM US TOUR

会場のSpeak in Tongues
写真が暗くてわかりづらいが、右端にガーゼのシャツの人がいる。ガーゼはアメリカでも人気があるんだなぁ、と思い知らされた。

EXCLAIM US TOUR

「荷物の搬入しちゃうけんね!ガハハ!」
左からケン、デヴィ、マツ、アレックス、アキラ。

EXCLAIM US TOUR

「搬入が終わったら記念撮影しちゃうけんね!ガハハ!」

と会場に到着してはしゃぐ我々。
とりあえずションベンだ!とばかりにトイレに飛び込んだ我々はアメリカのトイレ事情に驚愕するのであった!

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