そして地元でも変化がありました。彦根でNECROPOLISというイベントを主催している
馬場くんとの出会いでした。そのきっかけとなったのが「GUEVNNA」であり、3LAでした。
地元に友達なんか一人もいなかったのに、今ではNECROPOLISを通じて多くの友人ができました。
また、俺がTRANCEの音源を買っていたTRANCEのオンラインショップ「ブラボーレコーズ」のオーナーとも「LIFE.LOVE.REGRET」を送ったことがきっかけで繋がり、高島のコミュニティーにも入っていくことが出来ました。
彦根と高島、地元でこんなに出会いがあるとは、正直思ってもみませんでした。
ここまでが、音楽関連の話題です。
その後は、オカンと神社やパワースポットを巡る「修行」の章が続きます。
そして唐突に「彼女」ができて、デートしてホテル行ってというのが続き、フラれるところまで書き綴っています。
この次の章では、出会い系サイトで知り合った女性(現在の彼女)とのことが出てきます。ここから少しスピリチュアルな物語となっていきます。
死んだはずの親父の霊体とその女性は交信することができたのです。俺は親父が亡くなった後も、親父のアドバイスを貰うことができました。この章では、去年の12月中旬までのその女性との出来事を綴っています。
彼女との出会いは、全くの予想外でした。地元でそんな特殊能力を持つ人と出会うなんて思わなかった。去年の6月に彦根で開催された出版社の出版説明会で、前作でお世話になったスタッフさんに「(続編)書いちゃいなよ」って言われて、続編を書こうと思ってはいたけど、まさかそんな人に出会うなんて・・・この時点では、そんな結末は予想だにしなかった。おかげで予想外に面白い展開にはなったかなとは思います。
最終章は、「LIFE.LOVE.REGRET」のプロモーション活動について書いています。
やれることは全てやった感じです。これもある人との偶然の出会いからなんですが、自分でも人生って何が起きるか分からないなぁと実感しています。
エピローグとプロローグでは、バンドやアーティストの歌詞やリリックを引用させてもらってます。これは、「ONE LAST WISH」の原稿を書くって段階で前もって考えていました。
今現在の自分に響いたモノを引用させて頂いています。
以上が、「ONE LAST WISH」の物語の内容です。音楽(特にパンクやハードコア)が好きな人には勿論手にっとって頂きたいのですが、それ以外の人々にも響いて欲しいと想いながら出版した作品です。多くの人々の手に届きますように!
ありがとうございました。
PUNK的視点で日常を綴った「ONE LAST WISH」発刊!
1 2