MAN AGAINST MAN カバー集発売!ハードコアの歴史を頭に叩き込め!

man against man

MAN AGAINST MANの坂上さんから新譜のカバー週についてレビューをと依頼をうけたのですが、いかんせん、バンド名はもちろん分かるのですが、80’sの世界のハードコアについての知識が私(矢田)にはほとんどない。私は88年以降のユールクルー勃発からの流れしか語れないつまらない男なのです。。。ということでマッド・マーク・ウォルズビーJrさんからのレビューと坂上さんからの自己レビューにてこの記事は構成されます。それではファッキンGO!

man against man

2017年に発表したSpeed,power & Aggressionアルバムから一年。
私たちM.A.N.VS.M.A.Nの新しいアルバムが2018年2月1日に発売の運びとなりました。
タイトルは”Hardcore 2018″。全11曲入り、全曲カヴァです。
曲目は、自分たちのルーツとなる1979〜1986年、英・米・蘭・伊・加五カ国のバンドから。
ハードコア・レジェンドたちへのトリビュート・アルバムです。
製作はわずか一年ですが、構想は遡ること20年。
それこそYSC時代から全曲カヴァのアルバムをやりたいやりたいと言い続けて、遂に現行バンドのメンバーが折れたのかなんとなくそんな気分になったのか、ともかく我々のルーツ集、聴いてみて下さい。
そんな今回のアルバムでオリジナル曲の解説を手掛けてくれたのが、YSC時代から我々を知るCradle to grave / SpymasterのHDKこと小林英樹氏。こちらもお買い求めになって目を通して頂ければと思います。

Hardcore 2018 Release party Trailer

なお、トレイラーをご覧になられた通り、1/20に大阪のTimebomb Recordsにてインストア・ライヴをやります。
MAN AGAINST MAN
同店のみで2/1発売のアルバムが一足早めに先行発売です。これはバンドの直販よりも先です。
入場は無料ですので、冷やかしでも買い物ついででもカジュアルに来て頂ければと思います。
対バンはEX-C。LiveAgeをチェックしている方はあまり馴染みのないバンドかもしれません。
90sのタフガイ・ハードコアベースと思わせつつ、LiveAge世代も馴染み深い時期のNYHC(BREAKDOWN〜OUTBURST〜KILLING TIME)の美味しいところ取りと言えばいいでしょうか。
過渡期にいそうでいない、ニッチに陥りそうでマニアックに留まらないといいますか。
単純に楽しめるバンドだと思います。

それでは、前作Speed,Power & Aggressionでもライナーを手掛けてくれた、マッド・マーク・ウォルズビーJr氏からレビューを頂きました(笑)のでどうぞ。

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