ここ数年で一番、心を掴まれた歌声がある。そうかつて、CAT POWERが登場した時のような衝撃だ。
当時、17歳であったJulien BakerはJAWBREAKERのピアノ弾き語りカバーをYOUTUBEで公開した。
素晴らしいカバーであった。その歌は瞬く間に90年代EMOフリークを虜にした。
メロディは変則的、ギターやピアノが浮遊するバック。
クリスチャンであること、同性愛者であること。彼女の歌はかつての、Sunny Day real estateのジェレミーがそうであったように心に刺さる。彼もまたクリスチャンであり、同性愛者であった。
キリスト教は同性愛者を認めていないのが一般である。
そしてJulien Bakerは大手マタドールと契約し、2ndアルバムを発表した。
そして、来日が決まった。
Julien Baker 初来日公演:
TOKYO | 2018.01.26(FRI) | WWW
OSAKA | 2018.01.28(SUN) | CONPASS
なんとか、観に行きたい!
JAWBREAKERのカバー:
2ndアルバムから”Appointments”
2ndアルバムから”Turn Out The Lights”