ライブは、東京2か所、名古屋、京都とめぐることにした。
成田空港から入り、関西国際空港から帰る。移動は新幹線だ。
東京の一つの会場はFEVERで我々LIVEAGE仕切りでEMO系の我々界隈のバンドを揃えた。
もう一つの会場は初めに手を上げてくれたHONEY SUGAR MILK CHOCOLATESというバンドにお願いした。
彼らの事は知らなかったが、PVを観て納得し、一回、ベースのタツヤ君と飲みに行き、意気投合した。
会場はACBでGAMEFACEのPOP PUNKサイドを押し出すような企画にすることにした。
名古屋も手を挙げてくれた、ONE BY ONE RECORDSの柴山くんにお願いした。
彼は私の盟友のTHE T.V. DINNERSの前身バンド、all outのディスコグラフィーをリリースしているレーベルを運営していた。
なのであまり心配はしていなかった。そしてall outの再結成のライブでDIRTY SATELLITESは演奏し、柴山君とも意思を確認しあった。
京都は難航した。3連休後なので、京都は平日となってしまう。平日、企画をしきれるバンドを私はしらない。
私の盟友のbed, my ex, up and commingも平日は厳しい。そこでbedの山口くんの推薦もあり、京都のライブハウスGATTACAを運営する
nimに連絡をとってみた。じつはnimのメンバーはParis in the Making(シンガポール)のツアーの時に我が家に泊まったことがある。
一晩の恩ではないが彼らに頼んでみることにした。ベースのハヤト君に連絡すると是非、やりたいと。
場所、日程などすべてきまり、フライヤーもでき、Tシャツのデザイン(このツアーのデザイン関連はすべてLIVEAGEのデザイナー、町くんのものだ)も問題なし。
楽器はfixing a holeの同道君のコレクションの中から選んでもらった。
チケット予約システムも作った(LIVEAGEの高橋氏作。リアルタイムで売れた枚数が分かる)