THE DILLINGER ESCAPE PLAN、最後の来日。ベン・ワインマンの日本ラスト・インタビューをここに。

THE DILLINGER ESCAPE PLAN

――だからこそ、あなたが次はどんなことをするのか気になるんですよ。さっきも「自分はたいしたミュージシャンじゃない」なんて言ってましたけど(笑)、このまま表舞台からいなくなるようなことだけはしてほしくないんです。

ベン:正直、次に自分の音楽を作るのがいつになるのかはわからない。今はまだTDEPをしっかり終わらせることが大事だと思うんだ。でも、実はTDEPには未完成の曲がいくつかあるからさ。それを完成させて世に出すまでは、ライヴが終わってもバンドとしては名前を残しておこうと思ってる。あとは、ニュージーランド出身のKIMBRAっていう女性ポップシンガーのマネージメントをやっていてね。たしか2週間くらい前に、日本のBILLBORD LIVEでライヴをやったはずだよ。ほかにも、THE PRODIGYでギターを弾くことが決まっているんだ。今までとは全然違う音楽だけど(笑)、THE PRODIGYは純粋にずっとファンだったから楽しみだよ。しかも、プライベートでは子どもが生まれたばかりなんだよね。そういうこともあって、TDEPが終わっても、いろいろと忙しいんじゃないかな(笑)。

THE DILLINGER ESCAPE PLAN

・Limerent Death(新作のライブPV)

・Panasonic Youth(2ndのPV。古いのでちょっと音悪いですが外せない名曲。Relapse公式)

・The Mullet Burden(前のVo時代のもの。サイクロンだけでやった曲)

・Prancer(2016年のライブ映像。UKのRecスタジオが公式にあげているもの)

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