板垣周平のYUBISUCKERDIARY 2月

板垣周平
2/1
映画の日なので映画を観に行こうとしたが何となく断念。
2/2
父の誕生日だったのでメールをしたら、「資格合格」との返事が。何の資格に合格したのかは確認しなかったが、おめでたい。
2/3
仕事後、歯医者へ。家で節分の豆まきを執り行ったあと、「プラザボウル」にてボーリング。TSUTAYAに寄り、帰宅。
2/4
シュートンからファンジンが届く。彼の手書きフォントの住所も中身(装丁)も衝撃の内容。気を引き締める。「開花亭」にてかた焼きそば。愛車の1年点検。1年間で2万キロも走ってしまった……点検の間、貯水池の周りを散歩。水鳥の警戒心。ずっと観ようと思っていた「女優霊」をDVDで。
2/5
「モスバーガー」にてエビカツバーガー。「Aコープ」にて店のテーマソングをシンガロングしながら1週間分の食材を爆買い。夜は「ピッチ・パーフェクト」と3度目の「アドベンチャーランドへようこそ」をDVDにて。最高。
2/6
職場にインフルエンザの影。欠員相次ぐ。
2/7
「踊るさんま御殿」「マツコの知らない世界」「カルテット」と、妻の火曜日3時間コースを無気力に併走。
2/8
矢田さんライブレポを楽しく拝読。インフルエンザ拡大。
2/9
朝から少量の雪。会議。課長が車のカギを無くしたとの事で捜索のお手伝い。
2/10
TSUTAYAに返却後、車内でギルドのアコギ(ニックドレイクがセカンドのジャケで持っているのと同じやつ!)をリペアに出そうと不意に思い立つ。清瀬の「宮田工房」はまだやっているのであろうか。
2/11
アマゾンより長嶋有とローベルト・ヴァルザーの小説届く。ヴァルザーの作品集が近隣の諏訪市の出版社から発行されている事実に胸が高鳴る。10回目位の「コック・ファイター」ラスト付近の切り返し画面で今回も泣く。「呪怨」「ピッチ・パーフェクト2」も観る。「ピッチ~」は登場人物の紹介を省けるという続編の強みを活かしたテンポの良い演出。劇中のチャラい音楽、電車のイヤフォンから漏れてきたら聴いている人を殴ってしまうかもしれない、そんな曲たちもこの映画の中でなら最高なのである。
2/12
「イオン」にて母へのプレゼントを選ぶ。
2/13
絶対的にモテなそうな中学生男子3人組が今日もイチャつきながら登校している。彼らは明日、無駄に休み時間中にそわそわしながらも、チョコを手にする事はないであろう。
2/14
5時起きにて関東へ出張。夕方には上田に戻り仕事。夜はヴァレンタインという事でチーズケーキを頂く。疲れ果てて眠る。
2/15
とうとう、格安SIMへの乗り換えの準備を始める。
2/16
5時起きにて関東へ。仕事後、小田っちと軽く一杯やり、新幹線にて帰宅。
2/17
仕事後、東京へ。今週はさすがに疲れ果てた。
2/18
恵比寿へ。結婚パーティーの会場見学。試食付きだったのでスパークリングワインや食事やデザートを頂く内に、容疑者がカツ丼を食べたあと自供してしまうテンションでそのまま成約。隣のカップルの男が「俺の友達とか毎回一緒に飲むとボトル1本とか余裕で空けちゃうような奴らなんで、飲み放題に黒霧島ボトル追加出来ないっすか~?」と言っていた。「あなた達は「白木屋」とかでパーティーした方がいいのではないでしょうか?」と、店員さんの心の声を代弁しようかとも思ったが、止める。原宿へ。教会も見学したがこちらは保留。「原宿餃子楼」にて餃子とビール。別宅へ帰宅。
2/19
母に誕生日のプレゼントを渡す。スタジオへ向かうも青梅街道かなりの渋滞。高円寺付近でウディ・アレンに似た奴がウディ・アレンのあの困った表情で事故車の隣に突っ立っていて怒り倍増。スタジオ大幅に遅刻。機材を積んで、上田へ帰宅。
2/20
早朝より背中に痛み。歩くのもやっとなほど…終日、雨。夜半、強風。台所の小窓より風の鳴く音。
2/21
部長が仕事中におもむろに私のフルネームをグーグルで検索し始め、この日記やバンドの動画などくまなく見られてしまった。変な汗止まらず、消沈。
2/22
昨日の出来事と背中の痛みを引きずる。
2/23
背中の痛みで足まで痺れてきた。
2/24
仕事後、「びんぐし湯さん館」へ。背中をほぐす。瓶のコカ・コーラが売り切れていてテンションがた落ち。
2/25
名古屋へ。ハックフィンにてライブ。最高な感じでレコ発の裏ファイナルを終える事が出来て関係各位へ大感謝。
2/26
何故か栄のアップルストアで衝動的にアイフォンを購入。ディスチャメンバー、五味君、山さんと「味仙」へ。食後、コージー富田などが出演する野外ステージをまったりと皆で鑑賞し、上田へ帰宅。
2/27
仕事後、アイフォンの設定。それなりにスムーズにいった。
2/28
無事シムフリーに切り替え、17年間のAUキャリア生活に別れを告げる。あの大嫌いな忌まわしき桃太郎とかのテレビCMが解約の決定打になったことは言うまでもない。