Southpaw




 UKから来た、Southpaw。初期SAMIAMと後期DAG NASTYを足したようなバンドである。
UKから来た、Southpaw。初期SAMIAMと後期DAG NASTYを足したようなバンドである。
 ちょっとまて、アメリカのバンド名ばかりだしているが、この企画はUKメロディックサミットだ。
 しかし、UKメロディックの源流の一つというのはUSのDC COREのDAG NASTYにある。
 DAG NASTY→H.D.Q.→leatherfaceという流れなのだ。なので、この企画にSEGWEIがでても間違いでないし、DAWNがでても間違いではない。
 ライブは人懐っこいメロディにギタリストの非常にファニーでエンターテイメントな性格が会場をもりあげ、大変、楽しいライブになった。
 Peterというこのギタリストは今までに見たこともないくらい人を笑わせながらギターを弾く。が、テクはバッチリ。
 もう一人のギタリストはAnimal Liberation(動物解放)のTシャツを着ており、ヴィーガンのようだった。この辺りはハードコア的である。
 この日は日本のバンドがパワフルすぎたので、本人たちは、恐縮していたが、UKのバンドはアメリカのバンドとちがってそこまでパワフルでなくていいとおもう。人間らしく、人懐っこさが彼らSouthpawの魅力だ。とても爽やかでいいライブだった。
ライブの間を盛り上げてくれたDJのHDKさん、町君、リーダー、チアーパンクさんもありがとう!とにかくみんなleatherface、SNUFFが好きですねw
Southpawを我が家につれて帰り、ゲストルームに泊まってもらった。
 次の日は息子と遊んでもらい、神社に行って、寿司を食べた。ヴィーガンのメンバーには、大将に野菜の天ぷらをつくってもらった。
 とても素晴らしい時間を共有出来たと思う。本当に素朴な人たちだった。
私がUKにいったときは、一緒に遊んでくれとお願いした。
ツアーはまだ西日本で続くので、皆さん、SouthpawのUKサウンドを体験しにいきましょう!

