皆さまオハヨーござい升。
今年もダラダラと昔の思い出話しにお付き合いいただきます。
よろしくお願いいたします。
さて今回は10/13のお話になりますね。
オハイオ州はクリーブランドのWedge(9 Shocks Terrorのドラム)宅でホゲホゲと起きた我々はニキニキと準備をしてマカマカと出かけるのでした。
本日の公演地はシカゴ!シカゴ・ブルーズ!シカゴ・ブルズ!
マディ・ウォータース!ハウリン・ウルフ!チャック・ベリー!憧れのチェス・レコード!やったるで~!という気持ちで出発するのだが・・遠い!車でシカゴは実に遠い!
途中の記憶が何も無い。
道ゆく車には相変わらず国旗がはためいていて、愛国心をアピールしていた。
Dollの記事を読むとハンバーガー屋に行ってるようだが、その記憶も無い。多分フィクションだろう。
スーパーでデカいチキンを買って貪り食ってたらKenが
「ガハハ!オメェらよくそんなの食うな!」
なんて笑ってたのは、この時であっただろうか?
運転手兼BGM係Kenがブチ鳴らすハードコアやJポップを聴きながら、何も無い平地荒地を突き進む。
やがて辺りは夕暮れに、雨も降りだす。
眠ってしまったようだ・・目が覚めると、摩天楼が見える。
アメリカの大都市はやっぱすげぇな。アメリカの田舎ばかりしか目に入って来なかったので、そのビルの大きさや明るさに驚かされる。
大都会でライブだ!と一瞬色めきたったが、我々が到着した場所は予想通りの燻んだ色の街。元ボーリング場だった廃墟。
いや・・廃墟というワケではなく、ボーリング場だった所をそのままライブスペースにしている会場だった。
外は土砂降り。雨のシカゴ。ファイアー・サイド・ボウルが今夜の会場だ。
ボーリングのレーンが機材置き場。
レーンで寝る機会はなかなかないのでゴロリ。
奥に見えるのがステージ。
早速トイレのチェックである。当然のように汚く、大便器は詰まっており、ウンコが浮いている。
とにかくアメリカという国は落ち着いてウンコのしづらい国なんだな・・と、今日も思ったのでありました(結局ここでウンコした)。