SUNDAY BLOODY SUNDAYが、盟友BBの企画でついに復活!5年半を経たオルタナ/ヘヴィの新章が始まる!

解散したわけでもなければ、メンバーも元気そう。でも活動する様子が見られない…と、なんだかモヤモヤさせられるバンド、誰しもひとつはあると思います。個人的にそのひとつだったのが、SUNDAY BLOODY SUNDAYでした。
その彼らが、長い沈黙を破りついに復活。およそ5年半ぶりにステージに立つことが決まりました。

今さら説明も必要ないでしょうが、長らく音沙汰がなかったため、念のため。SUNDAY BLOODY SUNDAYは埼玉発3ピースのオルタナティヴ/ヘヴィロック・バンド。90年代のグランジ/オルタナ~ポスト・ハードコア、ノイズロックほかを現代的にアップデートさせた、強靭かつ図太いギターリフとグルーヴを軸に据えつつ、伸びやかで優しささえ見せるメロディを組み込んだサウンドが特徴で、奥深いバックグラウンドと、ジャンルもフィールドも問わない柔軟な姿勢で、幅広い層からの支持を受けていました。
LIVEAGE的にはGAMEFACEの来日サポートやQUICKSANDのインタビュー(ともに2018年)、2020年のDEFTONESについての対談企画などでたびたび登場してもらっています。

しかし2020年を最後に、表立った活動をストップ。その間Ken Tominaga(vo,g)はKENNY BAKERに短期間加入する等ありましたが、なかなかSUNDAY BLOODY SUNDAYの名前を聴く機会がありませんでした。
そして今年5月、なんの前触れもなく突然の復活を宣言。親交の深いBBが企画する「Noise Slaughter Vol.24」に出演することが告知されました。共演は主催者であるBBのほかroom10.4、NINEDYNE、Paleの4バンド。いずれも強力ながら絶妙にスタイルの違うバンドがそろっており、SUNDAY BLOODY SUNDAY復活にふさわしい場になりそうです。
またSUNDAY BLOODY SUNDAYの活動はこの日に留まらず、今後も新曲の制作、ライヴと前のめりにやっていくつもりとのこと。復活に続く新しいニュースが届く日も、そう遠くないかもしれません。

チケットはeplusのほか、会場である新代田FEVER、出演バンドにて受付中。ちなみにBBは、この「Noise Slaughter Vol.24」を含め現時点で決まっている4本のライヴをもって、活動休止が決定済み。かつドラムは元メンバーである広野与一(マイナーリーグほか)が務めるとのこと。ほぼSUNDAY BLOODY SUNDAYと入れ替わりで休止と残念ですが、そういった意味でも見逃せないイベントになっています。

<Noise Slaughter Vo.24>

2025年5月25日(日)@新代田FEVER

open 17:30/start 18:00
adv¥3000+1D/door¥3800+1D

eplus:https://eplus.jp/sf/detail/4254080001-P0030001

※各出演バンド、会場で予約可能

・Pale:https://x.com/palevicarious
・NINEDYNE:https://x.com/ninedyne
・SUNDAY BLOODY SUNDAY:https://x.com/ken_tominaga
・room10.4:https://x.com/monyo8969
・BB:https://x.com/BB_officialinfo