3番手はCutBack from 札幌。
同日、新宿HILL VALLEY STUDIOで行われたデイイベント
(CutBack、Kowloon Ghost Syndicate、Power、Encroachedが出演)
の流れで来た人も少なくはないだろう。皆が待ってたCutBack。
いやもうね。最強だった。
この写真がすべてを物語っているでしょ。
1曲目から男の熱さ全開のユースクルーハードコアで
僕も思わず拳を突き上げてしまいました。
ライブ中盤、そんな熱すぎる会場に叩き付けられたのが
Youth Of TodayのStabbed In The Backのカヴァ。
シンガロング、ステージダイブ、完全にピットが出来上がって、お祭り状態。
最後まで一気に聴かせる構成力、
ライブ映えする楽曲はもう流石としか言いようがなかった。
腹の奥にドカンとくる強烈なライブでした。
今回のレコ発で先行発売された待望の単独音源「Green Room」の
全国発売日は8月5日。これはマストバイですよ皆様。
後日、ライブの模様もアップされてました。
トリはComeback My Daughters。
シェルターで見るカムバックは久しぶりだ。
1曲目で一気に景色が変わる。
CBMDの楽曲は昔の曲でも色褪せることなく、寧ろ時間が経過するにつれて、
より強く、色濃く、曲の本来の姿を自分自身の中に感じられる。
そしてライブではストリート感を忘れていないところも魅力の一つだ。
I Was Yong〜Bored Rigidでは精一杯シンガロングさせてもらった。
骨太で眩しいライブを魅せてくれたCBMDに感謝したい。
今回のイベントはDJ陣もなかなかないメンツだった。
参加できなかったYOUR SONG IS GOOD JxJxさんの代打でMU-STAR GROUPのダイスケさん、
BREAKfAST森本雑感さん、MIN-NANOゴローさん、共にナイスな選曲で、会場を盛り上げていた。
同日、FEVERでは、zArAme、slavedriver、threadyarnが、
BASEMENTBARではthe PRACTICE、Noshow、Pear of the westのライブが
行われたという事もあり、各会場の出演者がサーキット的な感じでハシゴしていたのも印象的で、
個人的には数年に一回あるかないかの非常に熱い企画だった。