愛猫家に支持されているであろうバンドの一つにJAWBREAKERがあると思っている。
だからこそ今回はJAWBREAKERの音の考察してみようと思いました。
JAWBREAKERと言えば個人的にはJUDASPRIESTなのだけれどね(笑)
ちなみに僕はJAWBREAKERを30歳過ぎるまで聴いた事は無かった。
メロディックやエモとかに触れて来なかった人なりのJAWBREAKERの1990年の名作「UNFUN」の考察。
音源でも、聴きながら流し読みでもして下さい。
ギタリストでありボーカリストのブレイクの音を聴くと分かるとは思うが音の伸びの時のジリジリとした
どこかファズにも似たような音はアンプ直では出ないと思って繰り返し聞いてみた。
様子がオカシイ!
僕の中で、こういったパンクはアンプ直だと信じていたから衝撃だった。
完全に先入観を破壊された。
歪みエフェクターを使っているのに歪み過ぎない感じだからこそ勘違いしたのだと思う。
肝心な使用しているエフェクターは何だ!と思い考えてみた。
音質はもちろんだが一番大事なのは、音源が出た時代というのが大きい。
ちなみに動画や画像をそれなりに漁ってみたら自分の中の答えと一致した。
間違いない、BOSSのDS-1なのだ。後期の日本製だ!
ブレイクの特徴と言えば無駄にシールドが長い事だ!5mと7mの高級ではないシールドを使うのが
ポイントだと僕は考えています。
音で言えばDS-1で長いシールドで音が良くないとか思うでしょう。
そんなのはどうでも良い。浪漫なのですよ!音源を聴いて良いと思ったらそれは良い音だ。
高級品を使えばそれは良いのかもしれないが人を感動させられる機材の方が良くない?
ブレイクになりたい人はレスポールスタンダードの黒にDS-1とマーシャルのアンプで!
時期によっては金のレスポールだったりストラトだったりするけれど愛嬌で(笑)
BOSSのDS-1は日本製だ台湾製だと言われているけれど細かい事は気にしなくてOK
エフェクターの使い方については初期と後期では同じでも使い方が違うので興味深い。
だけど、あくまで今回は「UNFUN」ですからね?
お次はベースのアダム(上記写真左)