3. waterweed
こちらも初見の大阪の3ピースのメロディックハードコアwaterweed。
すでに結成13年目のようでメンバーも初期と今ではベースの人以外は入れ替わっているよう。
昔はメタリックだったりスクリーモの要素があるバンドだったみたい。
この日聞いた音はテクニカルなフレーズもあるメロディックハードコア、疾走感溢れるサウンドはすごく爽快で気持ちのいい音。
あまりこういう感じの音は詳しくないんだけど例えるならholsteinとかが近いのかな。
ステージ前線には外国人のファンが多くいたように見えた。
4. isolate
そしてトリで企画者のisolate。
始まってすぐにステージが暗黒に包まれているような迫力と轟音で埋まる。
ブラックメタルのような重厚さ、高速に刻まれるリフ、ブラストはいつ見ても圧巻。
その中に時折見せるエモーショナルさがまた胸をぐっと掴まれるような感覚になる。
ステージングも縦横無尽に動き回りマイクを咥えて威圧してくるような雄叫びをあげるボーカル、長い髪を振り回して全身で楽器を引き倒すベースと全力で客席に向けて演奏を撃ち放っている。
まさに殺す気で掛かってきているくらいの本気度が見えるライブ演奏だった。
この日の企画は初めて見るバンドばかりだったけど全バンド色が濃すぎて飽きることのないとても良い企画だった。
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