HOLLOW SUNSは2014年東京にて結成。Vo/Gt 土肥 (Doggy Hood$/As We Let Go)、 Dr 江口(Castaway)、Ba 高山(ex Number Nine)、サポートギタリストからなる4ピースバンドである。
中心人物の土肥氏(BONE$)はDoggy Hood$という極悪なビートダウンハードコアもやっている。
このPVを観て下さい。ちょっとお近づきには。。。
実は、このHOLLOW SUNSは1st EPがリリースされた時に、すでに気になっており、購入し、愛聴していた。TOKYO UNLEARNEDで視聴した時にガツンときたのである。名曲だと思う。 なによりNEW SCHOOL畑から出てきたバンドがいきなりこのメロディのクオリティなのである。
このPVもパンチがあって格好いい。
そう、サウンドは私の大好物であるQUICKSAND~RIVAL SCHOOLSの流れにあるエモーティブなロックバンドなのである。NEW SCHOOL畑ということで演奏も素晴らしくタイトであるし、上手い。
私が大きく感心したのはコードの流れである。オルタナティブというか、USギター・バンドのもつコード進行がガンガンに使われているのである。かなり土肥氏は研究に研究を重ねたのではないであろうか。SUGAR(HUSKER DU)のような感触もある。
バンドで例えると、HELMET, HUM, HANDSOME, SHIFT, Garden Variety, 声はSHADES APARTなんかを彷彿させる。
そこにちょっとシアトル系のグランジの要素も乗っている。
私の周りのバンドで言うと、TwolowやSunday Bloody Sundayといち早く対バンをするべきだと思う。
とにかく、NEW SCHOOL畑から遅れて出てきたemoのニューカマー。必聴なのである!
この2nd EPの曲を聴いてみてください。