来日直前!UKの若手EMOメロディックの台風の目”HARKER”インタビュー!


3月の後半からイギリスの若手EMOメロディックの旗手、HARKERがFIXING A HOLEの招聘で来日する。私はDIRTY SATELLITESで一公演ほど下北沢ERAで企画を担当することとなった。そこで、この未知のバンドHARKERのインタビューを試みた。個人的に最初のシングルから非常に気に入っているバンドであり、こうやって彼らの内面とコンタクトできて本当に嬉しい。

interview by Yoshinobu Yada(LIVEAGE/DIRTY SATELLITES)

こんにちは!僕はLIVEAGEというPUNKメディアの編集長でDIRTY SATELLITESでボーカル/ギターをやっているYOSHIといいます。また今回のHARKERのJAPANツアーでも下北沢ERAの企画を担当しています。HARKERは日本のメディアに出るのは初めてだとおもうから、今日はいろいろ聞かせてください。

Q1.HARKERはブライトンで2014年に結成されていますよね。どんな感じでバンドは結成されましたか?メンバーの名前と年齢と趣味も教えてください。

トニー[Lead Guitar]: マーク(Vocal/Guitar)は彼が過去に参加していたバンドの合間にソロプロジェクトとしてHarkerを始めたんだ。マークと出会ったのは僕が昔、参加していたバンドのレコーディングをしてくれた時だ。 Harker として活動を本格的に始めるときにバックバンドのメンバーを探していて僕にリードギターになって欲しいと頼んだんだ。

それで僕らは ”Hours” を録音することになったんだよね。
(ドラムは去年日本にも来た Muncie Girls のLuke だよ。)

何度かベースとドラムのメンバーが入れ替わったんだけど現在のマットとフィービーが 2016年の2月~3月に加入してくれてバンドが本当に安定した。マークは彼らの事を様々な音楽シーンで知っていたからね。例えばマットとは彼の昔のバンドの録音をしてたり、フィービーと一緒にアコースティックライブをしたりね。

だからこそ、二人が加入したと時バンドは本当にブーストしたんだ。僕等は上手くやっていけてるし、お互いの音楽性を称賛してるよ。さらにフィービーは絵を描くのが上手いからバンドのアートワーク全てをこなしてる。

マーク[Vocal/Guitar]:うん、色々なベーシストとドラマーを経てきたね。でも、バンドの核になっているのはトニーと僕だと思う。通常、僕等二人で曲を作って、バンドの方向性がどんな物になるかを決めているんだ。それぞれのパートと年齢、趣味や好きな物は以下の通りだよ。

マーク[Vocal/Guitar]、28歳、猫が好きでレコード収集が趣味。
トニー[Lead Guitar]、年寄り、ドクターフー(ドラマ)、Xbox(ゲーム)が好き。
マット[Drum]、27歳、マカロニ・アンド・チーズ(アメリカやイギリスで一般的に知られる家庭料理)が好き。
フィービー[Bass]、31歳、コーヒーが好きで創作が趣味。

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