text & Photo by Takumi Shouji
place 新宿 Hill Valley Studio
day 2016/11/19(sat)
レーベル「イマハミライ」から発売となるathelasの1st album “i can still remember”から「start here」という曲がbandcampで公開されていたので聞いてみたところaie, bluebeard直系のグッドメロディーな曲だった。
これまた「イマハミライ」からリリースされているhueとのsplitはシリアスな雰囲気のある曲でそれも良かったけどそれよりももっとメロディに特化したような曲になっていてアルバムの全容が気になった。
ちょうど良く土曜の昼間から2バンドでライブを行うとの情報をtwitterから得たので予定の隙間で見に行くことにする。
この日はPV撮影兼アルバム先行販売ということもありフリーライブで入場無料。メインのathelasと初見のeitherというバンド。
前日liveage開発担当Tさんと「Today」開発について打ち合わせをした後に深夜まで飲んでしまい若干昼までに布団から抜け出せるか不安だったが、意外とすんなり起きることが出来て午前中に家事までこなした後に新宿Hill Valley Studioに向かうことができた。
最近はライブハウスでも昼の企画が増えてたりしていて個人的にはとても良い感じだと思っている。
特に年末になると忘年会、新年会やらが入ってきて見たいと思ったものもみれないことも多いしね。
1. either
Gux2, Bax1, Drx1, Keyx1の５人編成でフロントは全員が合唱するスタイル。おそらくみんな22,3歳位の若いバンドのようだ。
Get Up kidsの「Something to Write Home About」にnew found gloryのハッチャケた感を足したようなエモ。
楽曲はエモ、パンクというよりはむしろポップな方向に落とし込んでるようで凄く耳馴染みの良い曲が多かった。
特にKeyのハッチャケ具合がよりポップな感じで例えが古いけどホフデュランの小宮山雄飛にキューピーマヨネーズのCMの頃のカジヒデキが合わさったような感じを彷彿させる具合。
まだ結成して間もないバンドのようなので今後どんな進化をしていくのが楽しみなバンドだなと思った。
