2008年 New York City ライブ旅行記

new york

■コングラッチレェーション
今日はWILCOのマンハッタンでのライブがあるので、
チケットはもってなかったがチャリで様子を見に行ってきた。
ボストンのチケットは取ってあるのだが、NYでも観たいのだ。
チケットは完売のはずだが、会場の近くにはダフ屋がいた。

アフリカ系アメリカ人のダフ屋に180ドルでと声をかけられる、
ちょっと高いのでパス。次のアフリカ系アメリカ人に150ドルでと言われる。
まぁ良いかなと思ったので買った。
ちょっと怪しげなチケットだと思った。紙切れなのだ。

で、ゲートを入るためにチケットを係員にみせると
「フェイク チケット」
と言われる。
やられた、あのアフリカ系アメリカ人!
大急ぎで引き返し、アフリカ系アメリカ人を探す。
喧嘩になるかもしれないので気合いを入れる。

コインを握りしめる。
俺のジャパニーズハードコア魂見せてやる。玉砕だ!

が、そこにはもうそのアフリカ系アメリカ人はいなかった。
はじめに声をかけて来たアフリカ系アメリカ人にフェイクを掴まされたと言ってみる。
が、「俺に言いがかりつけるんか?殴るぞ」みたいな感じになる。

犯人は現場に戻るという習性を信じて交差点でアフリカ系アメリカ人を探す。

そうすると、フェイクチケットを自分と同じアフリカ系アメリカ人から買った哀れなアングロサクソン系アメリカ人がそれをアングロサクソン系アメリカ人の女の子に売ろうとしている。

「そいつのは偽物だよ」と女の子に教えてあげる。

結局、犯人は帰ってこなかった。

近くに警官が来ていたので、事情を説明する。
すると一言
「コングラッチレェーション!」

ふざけた街だ。

あとで分かったがダフ屋をスルーするのはNYじゃ常識なのかも。

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