全ての悩めるemo kidsに贈る “LIVEAGE流★完全転職スーパーメソッド”

転職

text by Yoshinobu Yada

去年の12月、努めていた外資系エンタメ企業が日本から撤退した。(倒産のようなもの)
12月中盤に告知され、12月31日には無職になっていた。
外資系とはそういうものなのだ。(日本企業だと3ヶ月くらい猶予あるが)

そう、40歳、妻子持ち、無職。
かつemo kids歴20年、grindcore歴7年である。

人生の窮地といっても過言ではないであろう。我が家は風前の灯火。
しかし、人間、窮地に追いやられると追いやられる分、わけのわからないエナジーが沸いてくるのである。
妻には面接の度、「キメてくるわ!」と言って会場に向かうのであった。

そう、私にはこの時「完全転職スーパーメソッド(ウシジマくん的なアレだ)」ともいえる考えの型が自分の中にあった。
これをもってすればこの40歳という壁も超えれるのではないかという、まったくもって根拠のない自信があった。
(しかし39歳の時は内定を頂いていた企業が、40歳になって応募すると最初の書類選考で落ちるという事もあり、かなり凹んだりもした)

私は転職回数は多い。一部上場企業からベンチャー、ブラック、優良企業まである。
転職する毎に、なにかを掴んできたはずだ。

そこで、今回、特別に、LIVEAGEの読者のemo kidsの皆さんにこの”LIVEAGE流★完全転職スーパーメソッド”を公開したいとおもう。

チャプターは4つに別れる

1)できるだけ高いスーツを買え
2)どんな仕事が合うかは幼少期に決まっている
3)企業分析は丁寧に
4)エナジードリンクを飲め

それでは講義を始める

1)できるだけ高いスーツを買え

であるが、これは、「人はまず見た目から判断する」これは本当だ。
私が採用担当をしていた時はスーツ、靴、髪型、カバン、背筋、時計はまず、最初に目に入ってくる。
べらぼうに高いものを買う必要はない。
自分が知っているブランドでギリギリ買えそうなスーツ一着だけに金をかけろ。
君が20代ならポール・スミスでもなんでもよい。
私でいうなら「D’URBAN」のスーツに7万払った。これは仕事の関係で「D’URBAN」の株主優待券が回って来た時に冷やかしで見に行ったのだが、「D’URBAN」のスーツに手を通してみたら、今までのスーツとは明らかに違う質感があった。
定価15万の激高なスーツであったが、株主優待券で7万で購入することができた。
私はこの勝負スーツを着ることによって、おそらく10個以上の内定は勝ち取ってきた。
結婚式にも来ていけるので便利である。(ちなみに就職していた会社の同僚の結婚式にでたとき、社長から「お前、俺より偉そうなスーツ着てるな」と言われたことがある)

スーツ

この高いスーツがもたらす効果というのがいくつかある。
まず、気分が良い。そして、強くなった気がする。
そう、自分が買った高いスーツは「鎧としての効果」があるのだ。
あとは靴。買っておけ。そして、カバン買っておけ。ネクタイ、シャツ。髪を切れ。髭を剃れ。
外から見えない部分は「ユニクロ」か「しまむら」で十分。
時計も見られる。自分は数年前、24回払いでタグホイヤーを買ったが、これも鎧としての効果はある。タグホイヤーは空条承太郎(JOJO)が付けているから買った。
この最強の武具でまずは身を固める。
中身はまだまったく入っていないが、鎧は最強だ。

次にいちばん大事な中身を埋めていく。

次のセクションに入る。

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